三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました!
「ローチケWEBサイト」にてチケットを購入後、待ちに待った三鷹の森ジブリ美術館!
吉祥寺でランチをいただき
いざ三鷹の森ジブリ美術館へ。
吉祥寺駅から15分くらい歩けば見えてきます。
三鷹の森ジブリ美術館の営業時間
チケットは、毎月10日の10時から、翌月入場分を発売します。
例:
6/10(金)10時…7月入場分 発売
7/10(日)10時…8月入場分 発売
※チケットの予約枠に残数がある場合は、当日でもチケットは購入可能です。
土日祝:10時~19時(最終入場回:17時)
平 日:10時~17時(最終入場回:15時)
夏季特別期間:10時~18時(最終入場回:16時)
ジブリ美術館は、入場日時指定の予約制となっています。入れ替え制ではないので、入場後は閉館時間まで自由に鑑賞できます。
※感染拡大状況により、予告なく閉鎖や営業カレンダーを変更する場合があります。来館前は、必ず電話(ごあんないダイヤル0570-055777、10:00〜17:30 休館日は休み)やホームページ等で営業状況をご確認ください。
三鷹の森ジブリ美術館の利用料
大人・大学生/1,000円
高校・中学生/700円
小学生/400円
幼児(4歳以上)/100円
まず、美術館の入り口に入ると、その塔の中は螺旋階段になっており、のぼると展示室にたどり着きます。
美術館は、沢山の見どころがあふれています!
常設展示室「動きはじめの部屋」や「映画の生まれる場所」、ネコバスルームなど。
ただ絵を見るような鑑賞ではない、実際に遊べて引き込まれてしまうような空間に注目!
地下一階の「動きはじめの部屋」では、アニメーションの仕組みについて解説してあります。
回転する円筒のスリットから内側をのぞくと、中の絵が動いて見える装置「ゾートロープ」や、絵が描かれた平面の板を重ねることで奥行きのある空間を表現した「パノラマボックス」が展示。
ゾートロープを立体にした「上昇海流」の中では、ロボット兵の周りを鳥が上昇しながら飛んでいく光景をみることができ、不思議なアニメーションの世界を楽しむことができます。
一階にある展示室「映画の生まれる場所」では、アニメーション映画がどのように出来上がっていくのか、実際の作業部屋や風景を再現した室内で体感できます。
絵コンテや作画机、インスピレーションを得るための部屋など、その場の空気感も楽しめる展示室
そして、2階に行くとテレビなどで多く紹介されている、「ネコバスルーム」が登場!
小学生以下の子どもを対象に実際にネコバスの中に入れるという、夢のような部屋!
これはたのしそう。
館内は写真が撮れないのが残念。。。
そしてそして、ついに屋上庭園に!これは写真が撮れます。
そして目の前には『天空の城ラピュタ』に登場するロボット兵がジブリ美術館の守り神として立っている。
その後、カフェ「麦わらぼうし」で軽食をいただきました!
軽食後、ついに「未来少年コナン展」!!!
未来少年コナン好きとしては、とても楽しみな展示です。
未来少年コナンを知らないかたに簡単に説明しますと
“最終戦争で地球は荒廃し、人類は絶滅の危機に。
20年後、ようやく自然がよみがえってきた世界。「のこされ島」には、「おじい」と「コナン」が二人だけで暮らしていたが、ある日少女「ラナ」が島に流れ着く…。
宮崎駿監督が初めて演出したテレビアニメシリーズ『未来少年コナン』のあらすじだ。1978年にNHKで放送された作品です。”
1978年(昭和53年)4月4日から10月31日にかけて放送された。全26話のアニメーションです。
展示では、アニメで描かれた「漫画映画の魅力」を2つの展示室で、ストーリーや登場する機械類、創作過程で描かれた設定資料やイメージボードなどを用いて説明されていく。
アニメのストリーを追いながら、建物や島の模型も展示。ストーリーを思い出しながら楽しめる設計。
楽しいの一言では言い表せないほどのこの空間!最高でした!
その後、お土産を買い、最後に地下1階にある映像展示室「土星座」で、ジブリ・オリジナル短編アニメーションを見ました。
今回の上映は「やどさがし」。
“元気な女の子のフキは、新しい家をさがしに旅に出ます。大きなリュックにいるものはみんなつめて、さあ出発。
次々と出会う奇妙なものたちをフキはどうやって切り抜けていくでしょう。
セリフがほとんどなく、すべての音声(音楽・効果音・セリフ)を人の声だけで表現します。
また、画面に場面に沿ったものの動きや様子・音をあらわす文字が現れるという珍しい作品です。”
(ジブリ美術館公式サイトより引用)
ジブリらしい、今まで見たことないような新しい作品でびっくりしました。
その他、「毛虫のボロ」や「星をかった日」など、見たい作品はまだまだありました。
そして気がついたら3時間くらいの時間がたっていて、日も暗くなっていました。
チケット制になっているため、人が多すぎて展示が見れなくなることもなく、全てが最高の美術館でした。
何回行っても楽しめる、子供だけでなく大人も楽しめる、ジブリの考え抜かれた遊び心を体験出来る美術館。
受付にはトトロがいたり、かくれた箇所にまっくろくろすけと、ジブリファンだけでなく、アニメーションや映画が好きな人も楽しめる館内となっていますので、
まだ行ったことのない方は、是非とも行ってみてください!