鎮座DOPENESSとは
今回はGAGAMAGおすすめアーティスト第二弾!
天才的才能を発揮するMC『鎮座DOPENESS』のご紹介です!
読み:ちんざ・どーぷねす
鎮座DOPENESSとは、1981年3月29日生まれの東京都調布市出身の日本のミュージシャン、ラッパー、ヒップホップMCです。
フリースタイルを得意とし、2009年のULTIMATE MC BATTLEでは全国で優勝しています。
ケツメイシや、ZEN-LA-ROCK、HIFANA、YUKIや森山直太朗、坂本龍一などとも共演している。
↓DJ MUROのコカコーラを彷彿とさせる
『鎮座DOPENESS prod. by YamieZimmer | Red Bull 64 Bars』
ここからは、『鎮座DOPENESS』のインタビューを元にご紹介します。
鎮座DOPENESSの名前の由来
本人自身「なんでつけたんだろう?」と思っているようです。(笑)
ラップグループを組もうと思っていて、そのラップグループの名前をを3つ考え、その一つが『鎮座DOPENESS』。
友達に、聞くと「どれも嫌だ」と答えられる。
その『鎮座DOPENESS』を自らの名前に。
後、インターネットに類似したものがなく『検索にひっかからない』というのも理由のようです。
HIPHOPにふれたきっかけ
中学生の時の日本語ラップブームがきっかけ。
バスケットボールや、スケートボードの映像の BGMでかかっているのを聞いて。
日本では、スチャダラパーや、EAST END×YURIのDA・YO・NEが流行り出し、カミナリ、キングギドラなどに影響を受けた。
ラッパーを志した理由
アメリカ・ニューヨークのウータン・クラン(Wu-Tang Clan)などの、集団でラップをやっている人たちを見て、かっこいいと思った。
ヒーロー戦隊のようなかっこよさを覚えた。
楽曲制作
まず音楽を楽しむ事。
楽しく悩んだり、結果楽しくなるように常々思っている。
いい思い出を残す作業だと思っている。
作業する事は、記憶に焼き付き、忘れない。
よしやるぞ!だと気が重いので、音楽聴いて作曲したいと思ったら、そこだけループして重ねる作業をする。
リリック書くさいも、フリースタイルでリフレインをしながら作る。
ワードを重ねていって、チリも積もれば山となる状態に。
ULTIMATE MC BATTLEについて
緊張があって、バトルのステージに立った時にちょっと意識が変わる。
緊張状態から解き放たれる感じもあるし、緊張しつづけるみたいな。
緊張から解放されるパターンが勝てる時。
気持ちの変動が楽しい。
ULTIMATE MC BATTLE 2009優勝の瞬間
はっきり覚えているのは、「疲れたなー」「帰って寝たいな」と思った。
終わって風呂屋に行った思い出がある。
SUMMER SONIC 2010
よく覚えているのは、ケイタリングを一人で食べに行って「黒人の人いるなー」と思ったら、ファイフが一人でカレーを食べていた事。
一緒にカレーを食べたわけではなく、距離感をあけながらファイフがA BATHING APEの服を着てカレーを食べている姿を遠くで見ていた。
ファイフは、スタンダードな柄のA BATHING APEのTシャツが似合っていた。
近寄りがたくはなく、普通のおじ様だった。英語がしゃべれたら話したかった。
鎮座DOPENESSの略歴
1981年~2008年
東京都調布市に生まれる。中学校在学中、スチャダラパーの「今夜はブギー・バック」を聴き、ヒップホップ・ミュージックへ傾倒していく。その後、高校の文化祭などを通して活動を開始する。2000年、ケツメイシの1stアルバム『ケツノポリス』収録の「CLUBへ~熱帯夜 mix~」に客演として参加。また、クラブイベントで知り合った友人らと共にユニットを結成し、作品を発表するなどの活動を行う。
2009年
1stソロアルバム『100%RAP』を発表。
日本最大規模のMCバトルコンテスト「ULTIMATE MC BATTLE 2009」にて全国優勝。
2010年
ミュージックビデオ「MOGU MOGU」が「SPACE SHOWER Music Video Awards」のHIP HOP部門へ入選。
2011年
学校法人東京モード学園のCM音楽となった「MODE」を、鎮座DOPENESS & HIFANA名義で発表。また、同テレビCM「歌う阿修羅イオン」編に出演。
2012年
鎮座DOPENESS & DOPING BANDとして1stアルバム『だいぶ気持ちいいね!』を発表。
2013年
1stミニアルバム「T.U.B.E.」を発表。タイトル曲「T.U.B.E.」がゲームソフト『FIFA 14』のサウンドトラックへ収録。
鎮座DOPENESS & DJ UPPERCUTとして、リミックスアルバム『200%RAP』を発表。
2014年
ももいろクローバーZのマキシシングル「泣いてもいいんだよ」収録 「堂々平和宣言」に作詞家として参加(映画『偉大なる、しゅららぼん』主題歌)。
YUKIのアルバム『FLY』収録「波乗り500マイル」にゲストボーカルとして参加。同曲のミュージックビデオに出演。
2016年
鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaanでスチャダラパーの楽曲「サマージャム’95」カバーをリリース。MVでは本家のスチャダラパーが特別出演。
2018年
4月20日 鎮座DOPENESS feat SABO『チルミーチル』YouTubeにてミュージックビデオ公開開始
7月13日 ZEN-LA-ROCK・G.RINAとFNCYを結成
2019年
11月3日、東京都内で行われたイベントで大麻を所持したとして現行犯逮捕され、その後起訴された。
2020年
10月11日、彼にとって三年ぶりの大会であるKOK 2020 東日本予選で優勝。
11月8日、UMB 2020 THE CHOICE IS YOURS Vol4で優勝。本戦との2冠は史上初である。
(Wikipediaより引用)
鎮座DOPENESSの客演作品
・ケツメイシ 「ケツノポリス」収録 – CLUBへ ~熱帯夜 mix~ (2000年12月20日)
・LIFE EARTH 「PAINT the TOWN」 収録 – どしゃぶりマイク (2005年9月15日)
・DMR 「とぐろ」 収録 – オーアタタタタ (2006年1月14日)
・Various Artists 「HIFANA PRESENTS 南風ケーブル」 収録 – ちんざコスモ (2006年8月30日)
・ZEN-LA-ROCK 「ゼンラロック」 収録 – LA ZENZEN SAMBA (2007年7月25日)
・HIFANA 「Connect」 収録 – MR.BEER (2007年8月1日)
・Various Artists 「KAIKOO PLANET」 収録 – Shang Teng (2008年4月5日)
・櫻井響 「DON CHIKI PAN」 収録 – POISHO? (2008年6月4日)
・Oigoru 「Borsha Kaal Breaks」 収録 – De La Beppin (2008年7月18日)
・TWIGY 「BABY’S CHOICE」 収録 – CHIN THE RELAXATION (2008年7月2日)
・DJ MOTIVE 「CURE」 収録 – E加減 (2008年7月19日)
・GEEK 「LIFE SIZE 2」 収録 – Bloods (2008年12月11日)
・MICROPHONE PAGER 「王道楽士」 収録 – 号外 (2009年1月21日)
・Eccy 「Narcotic Perfumer」 収録 – Forest (2009年1月21日)
・SKYFISH 「RAW PRICE MUSIC」 収録 – CHO YABEEE (2009年5月20日)
・環ROY×DJ YUI 「COPYDOGS」 収録 – 勉強 (2009年6月24日)
・Various Artists 「HIFANA Presents 南風ケーブル弐」 収録 – LOVE VADER (2009年9月16日)
・ZEN-LA-ROCK 「THE NIGHT OF ART」 収録 – GIMME DA NIGHT (2009年11月18日)
・ALI-KICK & MARUHIPROJECT 「SPLIT EP VOL.3」 収録 – シュビドュビバップ (2009年12月11日)
・おみゆきCHANNEL 「おみゆきさん」 収録 – うちでのこづち (2010年3月10日)
・KEN2-DSPECIAL 「Reality Bites」 収録 – SLENG TENG in the U・G (2010年4月14日)
・L-VOKAL 「麻天楼 ~秋場所~」 収録 – SHOCHU,ROOBEE,SAKE (2010年6月9日)
・カトマイラ×ヤモ are GOLD SCHOOL 「GOLD SCHOOL」収録 – オジサンズデライト (2010年7月21日)
・HIFANA 「24H」 収録 – 出勤 / WAKE UP (2010年7月28日)
・DJ MITSU THE BEATS 「UNIVERSAL FORCE」 収録 – ハッスル (2010年8月14日)
・KEN THE 390 – AFRAとサ上鎮座390~RUN!!BEAR RUN!!~ 配信限定 (2010年8月14日)
・ピンゾロ 「P.P.P.」 収録 – ホステス (2010年12月8日)
・cro-magnon 「joints」 収録 – こうなるの (2010年12月8日)
・LITTLE CREATURES トリビュートアルバム 「Re:TTLE CREATURES」 収録 – NEED YOUR LOVE (2011年1月19日)
・ZEN-LA-ROCK 「SUMMER VACATION」 収録 – GIMME DA NIGHT REMIX (2011年8月3日)
・L-VOKAL 「LIVIN’」 収録 – MOVIE (2011年10月14日)
・MIC AKIRA – TRUE HEARTS 配信限定 (2011年11月23日)
・キングダム☆アフロックス 「SanSanNaNa」 収録 – 2 vs 98 -Loud Minority! (2012年6月27日)
・ZEN-LA-ROCK 「LA PHARAOH MAGIC」 収録 – T/O/U/C/H (2012年7月18日)
・CHAN-MIKA 「SIDE 2 SIDE」 収録 – STAY STRONG (2012年8月8日)
・CO-MA 「NEO FREEDOM」 収録 – と思た (2012年8月22日)
・DJ FUMIYA 「Beats for Daddy」 収録 – JYANAI? (2012年11月7日)
・森山直太朗 「とある物語」 収録 – 話がしたい (2013年4月24日)
・Buffalo Daughter 「ReDiscoVer. Best, Re-recordings and Remixes of Buffalo Daughter」 収録 – New Rock 20th (2013年7月24日)
・Hair Stylistics 「Dynamic Hate」 収録 – This Neon World Is No Future (2013年9月11日)
・CRAZY-T 「CRAZY as F**K – EP」 収録 – Bad as F**K (2013年12月11日)
・SIMON JAP 「THE FIRLAST」 収録 – バトルのB (1980MC’s Ver.) (2013年12月18日)
・たなけん 「THE たなけん」 収録 – たなちんマン (2014年8月6日)
・YUKI 「FLY」 収録 – 波乗り500マイル (2014年9月17日)
・U-zhaan 「Tabla Rock Mountain」 収録 – Tabla’n’Rap (2014年10月8日)
・SHOWGO, JBM, RINO LATINA II, 鎮座DOPENESS, HUNGER 「Do The Right Thing」 (2014年10月16日) アナログレコードのみ収録
・Till 「艶音探し」 収録 – Overjoyed (2014年12月3日)
・SKY-HI 「BULLMOOSE presents FLOATIN’ LAB II」 収録 – Cryptid (2015年1月28日)
・RHYME BOYA 「FLOWMOTION」 収録 – 止まない演奏 -WE DON’T STOP THE MUSIQ (2015年3月25日)
・ZEN-LA-ROCK,鎮座DOPENESS&サイプレス上野 「Tropical Triangle」 収録 – Tropical Triangle (2015年8月5日)
・Flammable 「Cosmic Coma EP」 収録 – スモーク (2015年9月30日)
・Trill Clinton 「Serious Fools」 収録 – Jedi Nights (2016年4月1日)
・G.RINA 「LIVE&LEARN」 収録 – 想像未来 (2017年1月1日)
・ヘンタイカメラ ブギブギオールスターズ 「トラベルブギウギ」 収録 – Travel Boogie Woogie (2017年1月25日)
・GAGLE – 和背負い feat. KGE THE SHADOWMEN, 鎮座DOPENESS (2018年01月12日)
・BASI 「切愛」 収録 – 普通 (2020年6月26日)
・KIRINJI – Almond Eyes feat. 鎮座DOPENESS (2019年10月30日)
・Awich 「孔雀」 収録 – 洗脳 (2020年1月11日)
・KGE THE SHADOWMEN – TRANCE 注意報 feat. 鎮座DOPENESS (2020年07月02日)
・STUTS 「CONTRAST」 収録 – MIRRORS (2020年9月16日)
(Wikipediaより引用)
↓坂本龍一との共演作品
『U-zhaan & Ryuichi Sakamoto feat. 環ROY × 鎮座DOPENESS / エナジー風呂 (Energy Flo)』
最後に
youtubeで『鎮座DOPENESS』と検索し、曲を買い、LIVEに足を運んでみてください。
彼の素晴らしい才能に聞き惚れてみてください。
きっと豊かな生活が待っています。